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グループホームてぃだの家 うちま
介護スタッフ
石川(いしかわ) さん
グループホームてぃだの森うちまに介護スタッフとして勤務している石川さん
ライフステージに合わせた働き方ができる施設でのはたきやすさについて語ってもらいました。
Q1.男女共に働きやすいと感じるところは?
もともと専門学校に通っていて介護に興味があり、「主婦にやさしい」という募集内容を見て応募しました。
子育てと両立できるよう時間を調整していただき、9:00〜16:00で休みはシフトで月・木・日の扶養内で勤務しています。スタッフ同士、利用者様とも仲が良く、とにかく毎日楽しいです。
利用者様9名に対し基本3名体制なのでゆとりをもって接することができています。
先輩お母さんも多く、子供の急病などの時には「早く帰ってあげて」と、声掛けと理解があるので助かります。
入職当時、下の子が保育園に入園したばかりで毎日のように早退する時期があったのですが、嫌な顔をするスタッフがいなかったことが働き続けられている理由のひとつかなと思います。
また開所当時から勤務しているベテランスタッフが多いので、分からないことは聞けば何でも答えてくれるので頼もしいです。Q2.働きがいを感じる時は?
利用者様の初めての瞬間に立ち会える感動もありますし、かわいい笑顔を見るとやりがいを感じます。
外部研修も色々行かせてもらえているので知識も増えています。
今後は資格を取得してさらにレベルアップしていきたいです。。 -
グループホームてぃだの家 かみもり
介護スタッフ
澤田(さわた)さん和歌山県出身、娘さんが沖縄に嫁ぎ二世帯住宅を建てたことをきっかけに移住。軽度の認知症がある旦那さんを見ながら家でも職場でもテキパキ活躍中!
Q1.応募のきっかけは?
長年経験を積んだ介護の経験を活かせる、扶養内で働ける職場を探し、かみもり立ち上げ前の仲西にあったグループホームが家から徒歩圏内で近かったことから応募しました。かみもり新設時に仲西から施設と一緒に引っ越してきました。
今も家から近いですが、車通勤しています。新設のかみもりは、どの部屋も窓が多く明るく、外の様子が感じられます。
東側からは朝日、西側からは夕日を見る事ができ、時間や季節の移り変わりが感じられます。Q2.お仕事通じて感じるスタッフ間の関係性や雰囲気は?
わたしは和歌山県出身で、沖縄に来てから方言や地名などがわからなくて戸惑いがありました。
今は少しずつ慣れて、コミュニケーションが取れるようになってきましたね。施設の雰囲気はゆったりしていますが、わたしはせっかちなので、テキパキ動いています。
人間関係は、どこの職場でも相性が合う・合わないはありますよね、仕事だからと割り切って、合わせるようにしています(笑)Q3.ターニングポイントはありましたか?
県外でケアマネージャーとして長年勤務しており、沖縄移住がターニングポイントですね
Q4.働きやすさ・やりがいは?
3日勤務して10日休みなどシフトが様々で、スタッフが不足している日にシフトが組まれ、自分の都合をみて入れる日に勤務しています。
家の都合で日勤のみで、扶養内で月10日くらい働けたらありがたいなと思っています。シフトが様々なので、すべてのイベントや行事に参加はできませんが、忘年会・クリスマス会は外国籍の実習生が母国のダンスを披露するなど、普段なかなか会わないスタッフも集まり、楽しかったです。
業務ではチームケアで対応した結果が出ると嬉しいですね。
傷が治ったよ、ここが良くなったよ、対応が良かったなど、「できた」があると嬉しく達成感がありますね。Q5.お仕事の中で印象に残っているエピソードはありますか?
かみもりに異動して、施設・設備すべてが新しくキレイで、スペースもゆったりしているので、仲西の施設よりもできることが多くなりました。
ベッドが新しいので、「こんなことができるわ」と発見もありました。もともと介護が好きで長年経験してきました。
見返りを求めるわけではなく、認知症で拒否されることや気分が良くない時もありますが、介助すると最後は「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいですね。Q6.今後の目標をお聞かせください
後期高齢者にわたし自身がなっていくので、自分の身体が動いてニーズがあれば動けるうちは働いていたいです!
じっとしていられない性格なので、散歩や買い物など常に動いています。主人の病院付き添いで、車で初めて行く場所があった時は楽しかったですね、新しい場所へ行くことが楽しいです。
1人で読書するのも好きでリフレッシュしています取材時のあとがき
撮影中、お昼ご飯について話をしていると、澤田さんのペットの猫の話に。
「猫が糖尿病で点滴もするんだよ~」と話題がつきない様子でした。