
-地域に根差す安心の医療体制を目指して-
医療法人 太陽会 かりまた内科医院は昭和57年より浦添地域において地域密着型の医療を展開し、皆様の健康づくりに携わって来ました。
2000年の介護保険制度スタートをきっかけに、介護保険事業にも取り組みはじめ、在宅医療療養支援診療所のかりまた内科医院を中心に、デイサービス、グループホーム、包括支援センター(浦添市委託事業)と新たな事業を展開してきました。
当時は理事長を筆頭に多くの若手スタッフを採用し、初めての事業で右も左もわからない中、走り抜けてきました。その頃入社した勤続20年以上のスタッフも活躍中です。
外来、予防、介護サービスまで寄り添える機関であること
外来患者様の大多数は半径1㎞、2㎞の近隣の方で、その方たちがデイサービスやグループホームの利用者様に移行するケースも多々ありました。
地域の特徴として、港湾や基地関連で従事された離島出身の独居老人の方が多数いらっしゃいます。
外来医療だけでは賄えない状況を補うためにも、外来、予防、介護サービスまで寄り添える地域の機関としての使命感があります。
各部署との連携が重要
法人内、医療・福祉・介護の各分野の事業所が連携しながら、地域の方へサービスを提供しております。
各分野、様々な専門職、多職種による連携などが経験でき、また業界でのお仕事が初めての方でもOJTを通して安心して学べる環境があります。
家庭と両立して働くスタッフも多いため、希望休を出して休みが取りやすいよう調整しています。
また法人全体で現在も育休を4名取得中で、個々のライフステージに合わせた働き方ができるようサポートしています。
働きやすさがあるため、5年、10年以上、また、20年目も5名と多数の永年勤続者が多数います。
医院開業から40年以上経過する中で、近年は高齢化によるニーズの高まりを感じています。これまで培ったノウハウを活かしながら事業を展開していきたいです。
未来に向けて
本格的な高齢化社会に向けて、外来・デイサービス・認知症の方へのグループホームの3本柱に、日々の相談事を受け付ける窓口としての包括支援センターもあることで、住み慣れた地域で最期まで暮らせるよう、先代からの地域密着の理念を引き継ぎ、これからも地域の皆様に寄り添える機関であり続けたいです。
多様な専門職が色々な角度からサービスを提供することができ、住み慣れた地域で安心して暮らせる環境のお手伝いをさせていただければと思います。
何か困ったことがあれば「当法人へ」と、拠り所にしていただければと思います。
お話:医療法人 太陽会 かりまた内科医院 事務長 狩俣 一郎さん
働きやすいから長く勤められる
5年、10年以上、また20年目も5名と多数の永年勤続者がいるなかで、個々のライフステージに合わせた働き方ができるようサポートしています。
子育て世代も多数活躍中!
育休取得・復帰の実績もあり、復帰後は時間や休みなどの調整もできるため、無理なく働き続けられます。
グループホームでは服装自由!
家で介護をしているような、スタッフと利用者様が家族のような関係性でいられるよう、グループホームは制服がありません。動きやすいTシャツやポロシャツなどの私服です。
家で過ごすようにゆったりとした雰囲気作りにもつながっています。